東日本大震災における「復興支援NPO法人の今後の役割」を考察する。2023.03.13 14:55東日本大震災・津波(東北地方太平洋沖地震)の発生(2011年3月11日14時46分18.1秒)から、12年が立ちました。岩手県宮古市出身で、NPOに参画し23年目の一兵卒が、東日本大震災・津波より派生した復興支援のNPO法人の今後の役割や課題を考察し、注文します。東日本大震災にお...
「要望書」が届きました。2022.03.23 23:00小職の処遇についての「要望書」をしたためて送付してくれる方がいました。涙も出るくらいとても嬉しいです。匿名なのは提出したNPO法人への以後の補助金・助成金の影響を考えているのだと思います。次期「NPO活動交流センター」の管理運営は、前代未聞の「条件付きの採択」ですので、NPO法人...
久しぶりに、新聞紙面に名前が載りました。2022.01.13 08:35とても岩手いや全国のNPO制度の将来について良い事で、「河北新報社」さんに、岩手県内の事業実態の無いNPO法人の現状について取り上げてもらいました。岩手だけではなく全国的な課題ですが、取っ掛かりをと思い尽力いただきました。いつも丁寧な調査取材と記事の書きぶり、各方面への配慮に感謝...
町民、県庁へのアピール?2019.03.01 00:00「大雪りばぁねっと・山田町民事訴訟」山田町は控訴を諦めてしまったか…。全額支払いまで争う姿勢というか…「全容解明してしまうと、困ってしまう何かがある」という事が確定した。という事ですよね?この裁判は、内外への単なる「やってる的なアピール」に過ぎなく、そして元代表理事の支払い能力は...
我々は何を学んできたか。2018.07.14 14:33小職は本気で仕事をしているが、本気で物事を言うと年上連中に総スカンされるのが悲しいので、ここに書き溜めています…。おまけに我が法人の上層部や某行政職員からは「公式アカウントや公の役職名義では発信してくれるな」というこの時代に訳の分からない圧力もありますけれども…おい、またかよ!状...
私の判断基準について2018.01.29 11:40岩手県内を問わず、多様な社会的貢献活動やニュースに対して、SNSを通じ意見を述べています。なぜ私は「ノー」や「怒り」を発信しているのか?細かいところまで説明しないと、理解してくれないのだろうか?と正直ガッカリしています。とくに若い世代を応援したい「本当はしっかりしなければならなか...
活動家の勝手な解釈と行動2018.01.28 10:42仕事がら、事例研究の一環で公益的な社会貢献活動を注視しています。ほんとうに多様な活動形態・仕組み・分野に広がっているので、戦略的で「上手だな!」と感心するものもあります。しかし、取り組んでいることの本質や、それが手段でしかないこと、そのゴール・着地点を理解せず、勝手な解釈で、誤解...
地方での資金調達について思うこと。2016.07.14 14:50東日本大震災・津波発災以降、公・民さまざまな基金が立ち上げられました。また、クラウドファンディングも分野別や地域別のポータルサイトが誕生し、成功した時の手数料比率が下げられたり、期間を分けてのサービス合戦が始まったりするなど、分野を問わず小さな地域での寄付も気兼ねなく、募れたり・...
ニュース見出し・表現2016.05.03 09:17全国のニュースを観ていて、不思議な感覚になった。5月に入り「被災地=岩手・宮城・福島」ではなくなったのね…。「被災地では・・・」とニュースリードが始まると「熊本地震のニュース」になり、なんか不思議な感覚を覚える。東日本大震災・津波からまだ5年。「もう5年」という認識となりそうだ。...
支援物資配送の心得。2016.04.20 13:10「とりあえず何か送ろう!」は「×:ダメ」です。情報収集とニーズの先読みが大切。必要なものを必要な分だけ、必要な時にまとまった量を届ける。被災地域の経済も考える。実は「救援物資は第二の災害」といわれるほど、現地にとっては厄介な存在です。全国から怒涛の如く送られてくる物資の整理や避難...
災害ボランティア心得。2016.04.19 14:50下記のことを心得て、けして無理はせず、けがや事件・事故に巻き込まれないよう、元気に活動しましょう。法令遵守。自己完結。郷に入っては郷に従え。◇情報収集被災地の官公庁(都道府県庁・市町村役場)やボランティアセンター(各社会福祉協議会)に直接電話やメールをすることは控えましょう。公式...
様々連絡調整業務が5年前のようである。2016.04.18 12:35災害ボランティアセンターへののボランティア受入の体制づくりと捌き方・センターの操縦ノウハウは伝えれた。意識高い系の変な活動家の意見にとらわれず「郷に入っては郷に従え」ただそれだけである。地元のことを知っているのは地元の方々だから。それをしっかりもつことが一番大事。