岩手県では、東日本大震災・津波以後この3年半で、人口が「4万1,474人」減りました。
様々な意見もありますが、なんでも「費用対効果」と言われる世の中です。
・岩手県内に建設される防潮堤の建設費は、約2,700億円。
(耐用年数は、約60~70年)
・三陸鉄道の復旧費用は、約90億円。
・JR山田線の復旧にかかる費用は、約200億円。
これって、全て「国が負担」してくれるんですよね!
「国が負担する」=「国民全体がその費用を出し合う」ということですよね。
誰が、いつまでに払うのだろうか??
岩手の闇だな。
◆被災3県の人口 14万人余減少 【NHK ニュース】より
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県では、この3年半で人口が14万人余り減少し、復興を進めるうえでの課題の一つとなっています。岩手、宮城、福島の各県の集計を基にNHKが震災前の平成23年3月1日とことし8月1日時点の人口を比べたところ、3県で合わせて14万7377人減少しています。このうち、減少の幅が最も大きいのは福島県で、3年半で8万6799人減ったほか、岩手県で4万1474人、宮城県で1万9104人、それぞれ減りました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140910/k10014480741000.html
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