解雇理由証明書が、3月27日に手元に届きました。
「特定非営利活動法人いわてNPOフォーラム21」というNPO法人に「9年間」勤めましたが、3月31日で解雇されます。
岩手県が設置している「岩手県NPO活動交流センター」の事業・施設管理の業務委託に従事する管理職員(副センター長:施設管理・NPO相談業務)をしていました。
・あなたの代わりはいくらでもいる。
・周りに迷惑が掛からないように有休を取得しなさい。
・使えない者ヤツ(外部の団体へ言いふらす)
とまで言う事務局長の居るNPO法人です。
このような法人に、岩手県や盛岡市など行政の事業受託や中間支援NPOを名のらせてもいいのでしょうか?
そしてNPO法人、非営利セクター職員の存在価値とは、何なのでしょうか?
錚々たるメンバーなNPO法人役員は、この事案の重大さを理解しているのでしょうか?
理事会で決定したとのことですが、このような事案は総会での決定事項なのではないでしょうか?
新しい公共を担うNPO法人の責任というのは、何なのでしょうか?
私は、NPO法人の存在意義、役割を考えて生きていこうと思います。
4月1日から無職ですので、スカウト・お仕事を募集中です。
追記:
この事業は、岩手県の委託事業なので、岩手県NPO活動交流センターがなくなることはありません。
新しい業務委託団体が、4月から管理運営を行いますが、今まで従事していた職員を引き継ぐこともなく、全職員解雇となりました。
有給休暇についても、22日間を残したままの退職です。「人に迷惑が掛からないように有給休暇を消化しなさい」と、事務局長にはエキセントリックな対応と、法人理事会からは買取等の労使協議もなく、一方的な文書の通知のみで、この時代にそぐわない対応は許されません。
新しい受託団体の代表NPO法人「特定非営利活動法人いわて連携復興センター」へも職員の引継ぎを掛け合いましたが、拒否されました。
いわてNPO中間支援ネットワーク構成団体やいわてNPOフォーラム21の他の理事へもこの状況を伝えましたが、具体的な返事や対応がありませんでした。
岩手県内の中間支援組織のネットワーク組織である「いわてNPO中間支援ネットワーク」の構成団体の行動を注視していきます。
NPO活動に参画して20年、こんなにも酷い仕打ちは初めてです。
このような事案を決して許してはなりません!!
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